ギリシャ旅行 ~ミコノス島編~

屋外アート・その他

(2019年8月の記事になります)

書く人が楽しくて、読む人が面白くないものの一つが「旅行記」だと思う。

でも、今回旅行するにあたって、他人様のブログがとても役に立ったので、

私もその「旅行記」を書きたいと思う。

ミコノス島は、2018年からドーハからの直行便が運航するようになったので、

とてもアクセスしやすくなりました。(ハイシーズンに限る)

ミコノス島は、サントリーニ島と同様、ギリシャの離島の中で人気のある島なのですが、

行ってみると、日本人に出会いません。

サントリーニ島と似たような島だと思っていませんが、ハッキリと違いはあります。

一言でいうと、ミコノス島は、海岸線を歩けます。

一方サントリーニ島は、高い崖の上から町を見下ろす感じです。

そして、ミコノス島は、風がいつも強い。波もいつも高いので、船を使わなくて正解でした。

しかし、名物の風車は、どれ一つとして回っていない不思議!?

どこもかしこもフォトジェニックで、散策がとにかく楽しいのですが、

あることに気がつきました。

昨年訪れた広島の尾道にとてもよく似ているのです。類似点は下矢印

1 海沿いは店が多く栄えている。

2 内陸にいくに従って庶民の家があるのだが、道も狭く、階段状で、

「この家どうやって建てたの?」と疑問に思う構造の家が多い。

3 地元民は、どうやら階段状の道をバイクで駆け上がり&駆け下りているようだ

4 猫が多い

5 同じ家が無い

そして、ミコノス島の方は、どうやら建具もすべてハンドメイドのようなのです。

一つ一つ微妙に違う。大きさもデザインも。

地面は、すべて牛の模様のように統一されているのですが、

石畳の上からわざわざ白くペイントしているんですね!

こういう効率の悪さが、空間の妙味、面白さを醸し出してるんですね!!

町自体は、私のように建築物をつぶさに見学していても2日で回りきれる

規模です。

それから、ここでは日傘をさす人はいません。

日焼け予防にカーディガンを羽織る人もいません。

どちらかというと日焼けに積極的です。

老若男女問わず露出度の高い恰好をしています。

夜はクラブで踊り明かすのが楽しそうでしたが、

さすがにそれはできませんでした。

寝ないと体力がもたないのです。。。。トホホあせる

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