富山市ガラス美術館
キラキラしているシンボリックな建物の中にあります。キラキラしたファサードは外周のうちメイン通りに向いている2面だけなんですね。
設計は隈研吾で美術館のHPには、
「世界的な建築家の隈研吾氏が設計を手掛けた建物は、御影石、ガラス、アルミの異なる素材を組み合わせ、表情豊かな立山連峰を彷彿とさせる外観となっています。」と説明がありますが、想像力が乏しいためか立山連峰まではイメージできませんでした。
吹き抜けがダイナミックです。この木材を多用するのは隈研吾の得意とするデザインですね。
外装のキラキラに呼応したデザインなのでしょう。
富山がガラス工芸が有名だとは知りませんでした。細く繊細でデリケートな作品が多いため、地震が心配です。今年の能登地震は冷や冷やしたことでしょう。
富山県美術館
前身である富山県立近代美術館から名称をかえ、富山駅北側の富岩運河環水公園に移転し、2017年に開館したとのことで、新しいぴかぴかの美術館ですが、日曜日なのに人が少ない!
設計は内藤廣です。
企画展にあまり興味がなくコレクション展だけ鑑賞しました。
この美術館の屋外展示の熊がとても気に入りました。
彫刻家、三沢厚彦の作品で、調べてみると動物の作品が多くどれもとてもキュートでした。
東京でも作品展をやって欲しいですね。
1階と3階にオシャレなカフェがあるのですが、どちらも空いてました。
オシャレな盛り付けについつい入ってしまいました。
環水公園のスタバ
日本一美しいと言われるスタバ。これも隈研吾設計だそうです。本当は、ここで軽食をとるはずだったのですが、代わりにあまりにも混んでいて富山県美術館のカフェに入りました。
まぁ、スタバはどこでも飲めますしね。
おまけ 雨晴海岸
SNSで人気の雨晴海岸に行きました。このレトロ、ノスタルジー感が良いのでしょう。
義経岩というのがあり、鎌倉幕府の追捕を受けた源義経主従が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴(あまはらし)」の由来となっています。
人気スポットなので不便なロケーションのわりに人は居ました。人出のせいか海岸が汚れているのが気になりました。
道の駅「雨晴」設計は、広谷純弘+石田有作 / アーキヴィジョン広谷スタジオ+創計画研究所で、たいへんオシャレなスポットとなっております。2018年にできたばかりですが、塩害で錆びている部分も見られました。
おまけ 廻る富山湾 すし玉 富山駅店
富山県で行列を見ることは無かったのですが、ここは17:30にすでに行列でした。
おひとり様の客が多く、基本カウンター席でテーブル席は少なかったです。
回転すしなのですが、ネタは回っておらず、空の皿だけが回っておりました。回転しているのは客の方ですね。
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