立山黒部アルペンルート

富山県

長野から扇沢へ

北陸新幹線「かがやき」6:16東京発に乗って、長野に7:36に到着。
長野駅東口8:15発のバスに乗る予定でしたが、バスはパスモは使えないであろうと思い、現金もクレカも使えるか怪しいので、バスの乗車券を買うことにしました。しかし、乗車券を売っている場所が分からずウロウロし、地元の人に聞いてやっと販売所にたどり着きました。販売所は駅の西口から歩いて2~3分のところでした。そこで購入し、ようやく東口に戻ってくるとなんとバス停の前に行列が出来ていました。案の定、8:15のバスに乗ることは出来ず、次の臨時便に乗ることになりました。
実はこのバスは現金でもクレカでも乗れることが分かり、わざわざ遠くまで乗車券を買いに行った労力は無駄でした。
ただ、現金やクレカのお客さんの対応をバスの運転手が一人で対応するので、バスは予定より30分位遅れて出発することになります。
予定より1時間ほど遅れて扇沢に到着しました。扇沢に着いてからは、トロリーバスやケーブルカー、ロープウェイの乗り継ぎは比較的スムーズです。

黒部ダム

黒部ダムを眺めるのに200段超の階段を上ります。どこから眺めても景色が壮大です!

黒部ダムの次の駅「黒部平」で、名物のブラックソフトとブラックドッグを食べました。
ブラックソフトは800円と高めでしたが、かなり濃厚なチョコレートで満足度は高いです。

室堂

標高2450mで、樹木はもはや生えていない状態。日差しがあったので暑いくらいでした。
道中のトロリーバスは寒かったです。

みくりが池がの色が濃くて美しかったですね。立山ホテルは老朽化が目立っていました。
ホテルの内装も昭和レトロな感じです。

ホテル立山で、白エビ唐揚げ丼がついたさらさら丼を頂きました。ボリューム満点でした。
立山黒部アルペンルートで働いている方は総じてホスピタリティが高く、乗り物に乗る際、いつも手を振ってくれました。手を振られるのは意外とうれしいものですね。

扇沢から立山に抜けるのにネットでは最低6時間となっていましたが、5時間弱で抜けることが出来ました。かと言って道中駆け足だったわけでなく、黒部ダムや室堂で散歩もしました。

長野駅から扇沢までのバスの混雑を除けばその他はスムーズでした。


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