没入型空間でアートを楽しむ美術館に行ってきました。最近は没入型形式のものが増えているように思います。大人一人2500円とお高いですが、会場には人がたくさん居ました。
本編映像が始まる前は、フォトタイムのようで、映像の前で記念撮影をする人で賑わってました。
本編映像が始まったら、基本的に座ったり寝そべったりして鑑賞します。
30分ですべて鑑賞できます。映画と比較するとコスパ的にはあまりよくない気がします。
没入型ミュージアムは、モネやゴッホを取り扱うことが多い印象ですが、スケールアウトしても違和感がないなど、この手の映像に合っているのでしょうね。
一番迫力があったのが、葛飾北斎の富嶽三十六景ですね。富嶽三十六景はインバウンドに人気ですが、観客にインバウンドは居ませんでした。
一見の価値がある美術展ですが、リピートしたいとは正直思いませんでした。
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