すみだ北斎美術館

展覧会

「北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」という特別展が開催中です。これがとても面白いです。
2024年7月からの新札1000円の背景に採用された「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。その人気は国内外を問わず人気があることを再認識させられます。美術館はインバウンドが多いです。
福田美蘭やしりあがり寿、その他のアーティストが作ったオマージュ作品がとても興味深かったです。
そして特に驚いたのが日本人の小学生の男の子の作品です。

これのどこがすごいかというと、ルービックキューブで出来てるのですよ!
東大生のレゴの3D作品も素晴らしいけど、ルービックキューブのあの原色の色合いで「冨嶽三十六景」を描くという発想自体がもう、エクセレントなのですよ。

建物の設計は妹島和代です。

どういう構造になっているのかいまいちさ分かりにくいのですが、平面的には左のようになっているみたいです。
公園に隣接されていて景観がいいです。
都会の下町の憩いの場となっているようです。

とても混雑しているので平日がおススメです。


コメント