滋賀県を巡る旅、MIHO MUSEUMに続いて訪れたのは、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような場所「ラ コリーナ近江八幡」です。
建築好きも、スイーツ好きも、そしてジブリファンも(!)、全員が心を奪われるその魅力をブログに綴ります。
滋賀に現れた緑のワンダーランド「ラ コリーナ近江八幡」



車を降りてエントランスへ向かうと、目の前に広がるのは一面の緑! ここは和菓子の「たねや」と洋菓子の「クラブハリエ」を展開するたねやグループのフラッグシップ店。でも、ただの「お菓子屋さん」だと思って行くと、そのスケール感に圧倒されます。



建築家・藤森照信氏が放つ「ジブリのような世界観」



この独創的な建物を設計したのは、建築家であり建築史家でもある藤森照信(ふじもり てるのぶ)氏。



- 自然との共生: 屋根一面が芝生で覆われたメインショップは、季節ごとに表情を変えます。私が訪れた時は、生命力あふれる緑が本当に眩しかった!
- 曲線の魔法: 建物全体に角がなく、どこをとっても曲線的で柔らかいデザイン。まるで土の中から自然に生えてきたような、有機的な温もりを感じます。
- 老朽化さえ「味」になる: 藤森建築の面白いところは、完成した瞬間がピークではなく、時を経て植物が茂り、素材が風化していくことで完成に近づいていく点。「老朽化しても味が出る」ことを計算されたデザインには、自然に対する深い敬意を感じます。



まさに、ジブリ映画のワンダーランドに足を踏み入れたような、癒しの空間が広がっていました。
誘惑に勝てない!至福のスイーツタイム
ここでは、その空間の美しさに浸るだけでなく、やっぱり「買ったり食べたりせずにはいられません」。あちこちから漂うバウムクーヘンの甘い香りに誘われて、吸い寄せられるように行列へ。
今回いただいたのは、見た目もキュートな「ソフトクリーム」!
- バウムクッキーが名脇役: ソフトクリームにちょこんと添えられているのは、クラブハリエ自慢のバウムクーヘンの生地で作られたクッキー。
- 最高のコンビネーション: ミルク感たっぷりの濃厚なソフトクリームを、サクサクのバウム生地で掬って食べる贅沢……。このクッキーの食感と香ばしさが絶妙で、これ単体でお土産に欲しくなるほどの美味しさでした。



訪れてみて
MIHO MUSEUMが「静」の聖域だとしたら、ラ コリーナは生命のエネルギーに満ちた「動」の楽園。
建築物としての面白さはもちろん、一歩足を踏み入れるだけでワクワクが止まらない、まさに大人のためのテーマパークでした。滋賀を訪れる際は、この2つの建築巡りは絶対に外せませんね!
La Collina お散歩アドバイス
- 撮影スポット: 敷地内にある小さな扉や、土壁に埋め込まれた炭など、細かなディテールがとにかく可愛いので、ぜひ近くで観察してみてください。
- 混雑状況: 週末はかなり賑わうので、ゆっくり建築写真を撮りたい方は平日の午前中が狙い目です!


