(2020年9月の記事になります)
3年前に金沢21世紀美術館に行ったのですが、その時、一番の見物である、レアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」が調整中のために見られませんでした。
どうしても見たいと思っていたので、先日リベンジで行ってまいりました
コロナ禍で密を避けるという方針で、「スイミング・プール」は
・企画展(有料)を見た人に限る
・一度に5人ずつ5分間だけ見学できる
という新たなルールの下での鑑賞でした。
今年は東茶屋町など、金沢の色々な観光地を訪れたのですが、
どこも閑散としていたのにかかわらず、21世紀美術館は大盛況
併設のカフェ・レストランも行列ができていました。
21世紀美術館といえば、設計者SANAAのデザインしたうさぎチェアが有名ですが、
私が持っている、フィリップスタルクのラマリーも展示されていて
地味にうれしかった
企画展「de-sports」展、全く興味が無かったのですが、
予想通り、全く面白くありませんでした。
他のお客さんも企画展は素通りで、「スイミング・プール」へ直行という感じでした。
実際見てみると、カラクリは思った通りで、そんなに驚きはありませんでした。
2018年の東京六本木で見た「レアンドロ・エルリッヒ展」があまりにも良かったので、期待しすぎたのかもしれません。
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