東京建築際は、2024年5月25日、26日の2日間行われるということで、初日の午後から出かけました。まず初めに向かったのが築地本願寺。すごい人でした。この人出をみて嫌な予感がしたのですが、案の定特別公開の応接室を見るのに長蛇の列でした。
ここでうかつにも並んでしまったのが間違いでした。実際列に並んでみると、列は東京ディズニーランドのアトラクションのようにクネクネとどこまでも続いており、途中で「諦めようかな」と思う気持ちがあったのですが、「せっかくここまで並んだのだから」という気持ちが勝ってしまったのですが、まさか2時間も並ぶことになるとは思いませんでした。
2時間待って見学できたのは、応接室の小さな部屋だけ。
見終わったあと、同じく特別公開の講堂を見にいきましたが、目の前で「今日の見学はこれまで!また明日」と戸を閉められてしまいました。この時は15時でした。
えっ!16時までじゃないの?と思いましたが、時間が無いので次の会場、SHUTLと向かいました。
SHUTLは解体された中銀カプセルタワーの1部が展示されています。
まぁ、こちらも長蛇の列になってるんだろうな、とは思ったのですが、着いてみると「整理券配布終了」になっていました。
なので、見学できたのは、築地本願寺の応接室だけです。
長蛇の列に並んでいる最中に、「建築ファンってこんなに多いの?!」とか「インスタで宣伝されてたから来た」とかいう会話がよく聞こえてきました。SNSって効果がすごいですね。
これに懲りて明日は行くのは辞めます。やはりこういうのは予約制がいいですね。
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