青森芸術探訪の旅、続いて訪れたのは青森港近くに佇む文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」です。
赤スチールルーバー(赤い鋼管)で覆われた非常にインパクトのある斬新な外観デザイン。その独特な佇まいに惹かれ、さっそく設計者を調べてみました。
印象的なファサードを生み出した3者の共同設計
調べてみると、この意匠を手掛けたのは以下の3者による共同設計であることが分かりました。
- d/dt Arch.(仲田康雄・武富恭美)
- molo design(カナダ)
- フランク・ラ・リヴィエレ(オランダ出身/フランク・ラ・リヴィエレ建築設計事務所)
どれも個人的には初めて耳にする名前だったのですが、国境や領域を超えた多国籍なチームが手掛けたからこそ、あの国際的かつ先進的な外形が生み出されたのだと深く納得しました。
内部の構造自体は比較的オーソドックスで開放的な作りになっていましたが、展示内容は非常に充実しています。「青森ねぶた祭」の歴史や魅力を深く知ることができる空間になっており、圧倒的なスケール感のねぶたを間近で鑑賞できました。






向かいに位置する賑わいの拠点「A-FACTORY」へ
ワ・ラッセを鑑賞した後は、すぐ向かいにあるスタイリッシュな複合施設「A-FACTORY」へ足を伸ばしました。ウォーターフロントエリアということもあり、大勢の人で賑わっています。
館内には青森ならではのお土産品をはじめ、青森県産リンゴを贅沢に使ったスイーツショップやシードル工房がずらりと並んでおり、歩いているだけでワクワクする空間です。



「あら、りんご。」で味わうこだわりのスイーツ
以前から気になっていたショップ「あら、りんご。」を発見したため、さっそく立ち寄ってみることに。
- アップルパイ
- アップルタルト
こちらの2点を購入していただきましたが、果肉のジューシーさと香ばしい生地のバランスが絶妙で、非常に美味しかったです。建築探訪で心地よく疲れた身体に、贅沢なリンゴの甘みが心地よく染み渡りました。
おわりに

斬新なファサードを持つ「ワ・ラッセ」で青森の伝統文化の熱気に触れ、すぐ隣の「A-FACTORY」で旬の味覚を愉しむ——ウォーターフロントエリア全体が、文化と賑わいを心地よく繋ぐ素敵なアートスポットとなっていました。

